【大学受験】英語の偏差値を40から20上げた勉強方法②

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【大学受験】英語の偏差値を20上げた勉強方法はこれだ!

基礎を固めたら長文でアウトプット 実践編 (7~9月)

チル
基礎を固めたら次のステップです!ガツガツ実践練習していきましょう!

夏休みに入り、勉強に充てる時間が増えたので長文の読む量を増やしていきました。

使った参考書と勉強のペース
  • 速読英熟語の長文(1日2~3章)
  • 英語長文ハイパートレーニングレベル2(全部で12題なので1日1~2題で1~2週間)
  • やっておきたい英語長文300(1日1~2題)

速読英熟語は熟語だけではなくシャードーイングもやる

使い方は本文を読む⇒に訳を読む⇒理解できたらシャドーイングです!

速読英熟語のCDは慣れるまで、音声がかなり速く感じますが何度も何度もやっていくうちに慣れるので諦めずにこのスピードについていってください。

この速さを聞き取れるようになると、センター試験のリスニングもある程度は聞き取れるようになります。シャドーイングと同時に長文を読みながら熟語の復習です!

最終目標はCD速さで文を読めるようになることにしましょう。それができるようにならば、文問題でも速く読めるようになります。

速さに慣れたら倍速

耳がCDの慣れてきたら倍速がおすすめです!

私はこれを1,2倍速で聞いていました。倍速で聞くと短時間で多くの復習ができるようになります

英語長文ハイパートレーニングレベル2を使って長文を解いてみる!

この本は東進の安河内先生が書いているので文法・構文の解説が詳しく、解説の本文に斜線が引いてあるのと本文の下に訳もあるので速読・精読がやりやすくなっています。

全部で12題なので1日1~2題で1~2週間くらいで終わるようにしました。

この本でもCDを聞いてシャドーイングをしていました。

 

終わったらやっておきたい英語長文300!

この本は全部で30題あるのでやりがいがあります。

ちなみに最後の問題に進むにつれて簡単になってる気がしました、、、(気のせいかも)

おおよそセンターレベルの本だと思ってください、たまにMARCHの英語がありますが易しめです。この本を使って前回の英語長文ハイパートレーニングレベル2で覚えたこと(回答の導き方や精読・構文ふりなど)を実践していきます。

なぜ先に英語長文ハイパートレーニングレベル2をやったかというと、最初にやっておきたい300をやってしまうと独学の人には難しく感じるからです。

やっておきたい英語長文300はCDもなく解説も少ないため、初めから解説の少ない本を使ってしまうと独学の場合、理解するのが難しく調べるのに時間がかかってしまい効率が悪くなってしまうのでこの順番でやりました。

この長文が一通り終わったらセンター英語の過去問を一度解いてみましょう!

センターの過去問を解くことで、どれくらい取れるかを確認して足りないところの復習をすると理解が深まると思います。

長文は何回も何回も読んでシャドーイングをした方がいいですが、10回読んだら終わりとか、いつも30回読んでます!ではなく

何度読もうが理解せずにただ単にシャドーイングしていたら意味がありません!

わからない単語をなくし構文も理解した上で読むべきです!

同じ問題を解いたときに満点取れるように復習をします。そして、常に本番を意識してやることが大事だと思います。

独学でやると自分に甘くなりやすくなりますのでしっかりやることを勧めます。

チル
妥協せずに自分に厳しく勉強しよう!

ラストスパートの仕上げ編(10~2月)

長文が終わったら次は少し難易度の高い長文を読んでいきます。

チル

余談ですが10月くらいの英語の偏差値は50前半でした

よかったら参考にしてください。

使った参考書と勉強のペース
  • やっておきたい英語長文500(20題あるので1日1題やり10題。新しい問題をやると同時に1題目からもう一度解き直す)
  • 毎年出る頻出英語長文(1日1題余裕できたら新しい問題をやると同時に1題目からもう一度解き直す)
  • ポレポレ英文読解プロセス50(1日2~3題)

(テキスト)

まずはやっておきたい英語長文500

300の次のレベルの本になります、500になりますと読む量も増えますので当然時間もかかります。

チル
英語は長時間読んだり聞いたりしていると疲れますよね、、

ということで、体力をつけて慣れていくことが必要なのでこの時期から長めの文章を読んでいきます。

やっておきたい500もやはり解説が少ないですが、文章自体はそこまで複雑ではないので解説が少なくても充分理解できると思います。

毎年出る頻出英語長文で挫折を味わう

この本は本当に使い込みました!今では一番大好きな長文の本です。

文章・語彙ともにMARCHレベルなので難しいです。そのため初見ではあまり点数を気にせず、点数より何で間違えたかを考え復習に時間をかけましょう。

解説がかなり詳しいため復習はしやすいです!全部で30題あるのでこちらもやっておきたい英語長文500と同じ使い方でやりました。

最後に使ったのがポレポレ英文読解プロセス50

こちらの本は西きょうじ先生が書いた本になります。

西先生は英文読解入門基本はここだ!―代々木ゼミ方式 改訂版も書いていてどちらの本も薄い本で解説も詳しく使いやすい本です。

ポレポレは早慶を目指すならやった方がいいと思います。この本を理解できるようになればほとんどの長文は読めるようになるはずです。

ポレポレを始めたのが12月でそれからは何周もしてこのレベルの文章に慣れるようにしていました。

まとめ

12月で一通り終わらせたら1月から過去問と同時に分野対策をしました。他にも参考書は使いましたが紹介した本が主に使っていた本になります。

一通りやったのに過去問解いたら点が取れないということもありました、それはその大学の独特の問題や文章だったり、分野の対策ができてないとか背景知識がないと理解しづらいなどが考えられます。

ちなみにわたしは国語力がなかったので英文を日本語に訳しても理解できないなどありました(笑)

英語は慣れです!単語・文法をしっかり覚えたらどんどん長文を読みアウトプットしていくことが大事です!

私が伝えたいのは受験勉強のためだけに英語を勉強するのではなく、将来英語を使う・話すことを考慮して勉強した方がいいです!

試験のために覚えるのではなく、話すために覚える意識をすれば英語で会話がしやすくなります。

これが私の英語の勉強方法です。少しでも参考になったらうれしいです

受験勉強頑張りましょう!

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