日本の英文法書って分厚くて文字だらけで飽きますよね。
日常会話では使わないような例文ばかりで使いづらい!そんな不満を持っている英語学習者にオススメの文法書があります
それはGrammar in use です
Contents
Grammar in use とは
イギリスの名門ケンブリッジ大学が出版している本で、文法を学ぶための文法書というより話すための文法を学ぶ文法書となっています。
そのため受験勉強で使っていた文法書とは構成が違い、受験勉強のために使うと量が多く効率が悪くなるのでおすすめしません。
Grammar in use 構成
- Present and Past
- Present Perfect and Past
- Future
- Modals
- If and Wish
- Passive
- Reported Speech
- Questions and Auxiliary Verbs
- ing and the Infinitive
- Articles and Nouns
- Pronouns and Determiners
- Relative Clauses
- Adjectives and Adverbs
- Conjunctions and Prepositions
- Prepositions
- Phrasal Verbs
となっていて、多くの章があります。
さらに142UNITに分けられているので膨大な量です!
そのため、最低1日1UNITは勉強しないとなかなか先に進むことができません
しかし量が多いということは、それだけ多くの英文を読める事ができる。
文法を覚えながらリーディング力も鍛えることができます
また1UNITが見開き1ページで左に例文、右に練習問題となっています。
インプットしたら大量のアウトプットですね!ここが日本の文法書との大きな違いでしょうか。
Grammar in use 種類
Grammar in useはイギリス版とアメリカ版の2種類に割られています。
わたしが使っているのはアメリカ版です。どっちを使うかは自分の好みで決めていい思います。
イギリスに留学行くという人はイギリス版、アメリカ英語を知りたいならアメリカ版がオススメです
どちらの本にもイギリス英語とアメリカ英語の違いについて書いてあるので、そこまで大きな違いはありません
イギリス版のGrammar in use
イギリス版のGrammar in useは赤(初級) 青(中級) 緑(上級)となっています。
一番人気があるのは青の中級です
初級・中学文法から学びたい人向け
中級・中学文法は問題ない人向け
上級・文法を極めたい人向け
アメリカ版のGrammar in use
アメリカ版はグレーと紫です。難易度は初級がグレー、中級が紫となっています。
上級がないので、初級から上級まで勉強したいと思っている人はイギリス版を買うことをおすすめします。
初級・中学文法から学びたい人向け
中級・中学文法は問題ない人向け
英語で勉強するのに抵抗ある人は日本語版
こちらの本は英語で英文法を勉強するのは厳しいという人向けの本です。
日本の大学の授業で英語テキストとして使われていたりします。初学者にオススメのテキストです
初級
マーフィーのケンブリッジ英文法(初級編)第3版 (Basic Grammar in Use)